パリピ孔明：“KABE太人”宮世琉弥に「ずっと待ってた」「最高すぎる」　次週2人でラップバトル、期待高まる

　俳優の向井理さんが主演を務める連続ドラマ「パリピ孔明」（フジテレビ系、水曜午後10時）の第3話が10月11日に放送された。宮世琉弥さん演じるラッパーのKABE太人（かべ・たいじん）が初登場し、SNSを沸かせた。

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　ドラマは「ヤングマガジン」（講談社）で連載中の人気同名マンガ（四葉夕トさん原作、小川亮さん作画）が原作。三国志の英雄、諸葛孔明（向井さん）が現代の東京・渋谷に転生。歌手志望の月見英子（上白石萌歌さん）の歌に心打たれ、軍師（マネジャー）として英子をサポートする。

　第3話では、英子が大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言するが、出演条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てなかった。孔明は強力なラッパーを仲間にする計略を明かし……と展開した。

　KABE太人は、MCバトル選手権を3連覇し“無敵のフリースタイラー”という異名を持つ若き天才ラッパー。しかしプレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍に倒れて以来、ラップから身を引いていた。

　そんなKABE太人の学生時代が描かれた場面で、クラスの“一軍女子”から「何聞いてるの？」と聞かれ、考えすぎて「音です」と回答。女子たちは「話通じない」とその場を去る。KABE太人は「いっつも考えすぎて何言っていいかわかんなくなる。くっそ……思ったことをそのまま言葉にできたら……」と落ち込む様子を描いた。

　SNSでは「KABEくんずっと待ってたよ」「宮世琉弥くんめっちゃいい」「孔明とKABEくん最高」「高校生のKABEくんやばい！️　最高すぎる」「KABEくん可愛すぎなんだけど」といったコメントが並び、話題となった。

　10月18日放送の第4話では、孔明とKABE太人のラップバトルが描かれることから、SNSでは「次回のラップバトルが楽しみ」「テンポがいいし 安定した面白さ！　ラップバトル楽しみ～」と期待の声が上がっていた。