渡邊圭祐:「うちの弁護士は手がかかる」第2話に出演 平手友梨奈の同級生役 「昔の責任を取って」と弁護を依頼

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する渡邊圭祐さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する渡邊圭祐さん(C)フジテレビ

 俳優の渡邊圭祐さんが、ムロツヨシさん主演で10月13日スタートの連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第2話に出演することが、明らかになった。渡邊さんは、天野杏(平手友梨奈さん)の同級生・若宮円(わかみや・まどか)役で登場する。

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 ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマ。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー、蔵前勉(ムロさん)が、新人弁護士の天野杏を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘する。

 渡邊さん演じる若宮は、同級生の合田修吾(曽田陵介さん)らにいじめられ、ある事件をきっかけに、引きこもるようになってしまう。以来7年間、一切家から出ることができずにいたが、一方の合田はYouTuberとして人気者になっていた。合田に復讐(ふくしゅう)を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と意味深な言い方で弁護を依頼し、民事訴訟を起こす。

 渡邊さんは「ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。作品を考え真っ向からぶつかっていくお二人の姿は非常に勉強になりました」と語った。

 視聴者に向けては「僕の演じた役に降りかかっていることが、いろんな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います」とコメントした。

 第2話は、10月20日に放送される。

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