相棒 season22:初回視聴率12.5% “再会2年目”右京と薫 カルト教団を追うも、終盤に“衝撃展開”

「相棒 season22」第1話「無敵の人」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第1話「無敵の人」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第1話が、10月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.5%、個人7.0を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第1話では、カルト教団を追うストーリーが展開し、“衝撃展開”に視聴者から驚きの声が相次いだ。

 右京と薫が、弁護士の上原阿佐子(栗山千明さん)から、婚約者の牧村克実(市川知宏さん)を探してほしいと頼まれ、捜査を開始。牧村の足取りを追うと、怪しげな教団「微笑(ほほえ)みの楽園」を調べていたことが判明し、右京と薫は阿佐子と共に教団を潜入捜査した。

 一方、それぞれの思惑で警視庁公安部、内閣情報調査室も「微笑みの楽園」を追っていた。そして同話の終盤、内閣情報調査室のトップ・社美彌子(やしろ・みやこ、仲間由紀恵さん)が、自宅マンションの地下駐車場で送迎の車から降りたところ、手首に教団のタトゥーを彫った男が物陰から飛び出し、美彌子を銃撃し……と展開した。

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