セクシー田中さん:初回視聴率7.2% 木南晴夏主演のラブコメ 地味OLの裏の顔はベリーダンサー

連続ドラマ「セクシー田中さん」第1話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「セクシー田中さん」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の木南晴夏さん主演の連続ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第1話が、10月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.2%、個人3.9%だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、芦原妃名子さんの同名マンガ(小学館)が原作。木南さん演じる、地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持った田中京子が主人公のラブコメディー。木南さんはゴールデン・プライムタイム帯の連ドラ初主演。

 第1話では、田中京子は仕事は完璧だが地味なアラフォーOL。友達も恋人もできたことがなく、社内では変人扱いされている。しかし、彼女の同僚の派遣OL・倉橋朱里(生見愛瑠さん)は、田中さんの雰囲気がどこか変わったことが妙に気になっていた。

 若くて可愛いことにしか自分の市場価値はないと焦り、そこから抜け出すこともできずに、合コンに明け暮れる朱里。合コンで出会った商社マンの笙野浩介(毎熊克哉さん)には「絶対遊んでる」とレッテルを張られ、大学時代の友人・仲原進吾(川村壱馬さん)には「友達」という言葉を盾に便利に扱われる。

 このままでいいのかと悩む朱里だが、“可愛い自分”に価値を見出してくれるチャラリーマン・小西(前田さん)の誘いにも心が揺れる。そんなある日、立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに一目ぼれ。だが、彼女の正体は田中さんで……と展開した。

- 広告 -

テレビ 最新記事

- 広告 -