スチャダラパーBose:八村塁選手&渡邊雄太選手のNBA日本人選手対決に「期待感」

「スチャダラパー」のBoseさん(左)とスポーツキャスターの長澤壮太郎さん
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「スチャダラパー」のBoseさん(左)とスポーツキャスターの長澤壮太郎さん

 ヒップホップグループ「スチャダラパー」のBoseさんが10月25日、WOWOWで放送された米プロバスケットボール「NBA」(2023-2024シーズン)の開幕戦「ロサンゼルス・レイカーズ対デンバー・ナゲッツ」にスタジオゲストとして出演した。八村塁選手が所属するレイカーズと渡邊雄太選手が所属する「フェニックス・サンズ」が27日放送の試合で対決するが、Boseさんは、「対戦が最低でも4試合はあるという、この期待感」と声を弾ませ、「まず初戦で、どれぐらいタイマンあるかなとかスタッツはどっち(が上)だろうとか、次の日のスポーツニュースを考えてしまうぐらい(笑い)」と直接対決を楽しみにしている様子だった。

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 Boseさんの話を聞いていたスポーツキャスターの長澤壮太郎さんも「2人の直接対決が、主力メンバーの中での直接対決というのが新鮮。こういう日を夢見て昔からNBAを見てきた人たちがたくさんいると思うし、見られるのが幸せ。(2人の所属チームは)プレーオフでも当たる可能性が高く、実現したら日本人同士がプロ生活をかけてNBAの舞台で削り合うシーンは見たことがない。ファンとしては最高の瞬間だと思います」と熱く語った。

 またNBAの試合がWOWOWで中継されることについて、Boseさんは「もちろんパソコンやスマホでも見るけど、朝起きてテレビをつけて寝ぼけながらも見る感じや、昼ぐらいまで仕事をうだうだしながら見ちゃうのが大好き」と笑顔を浮かべ、「試合を見ることでパッと気持ちが上がる。WOWOWつけたらバスケやっているのはデカいですね。(ファンであるニューヨーク・)ニックスが負けると引きずるけどね(苦笑い)」と音楽活動への好影響があると口にした。

 優勝予想はと水を向けられると、Boseさんは「筆頭はナゲッツかな。西でどうなるか。どこまでゴールデンステート・ウォリアーズがあるか。ボストン・セルティックスも強いので、ボストンとナゲッツかな」と予想。ファンのニックスに関しては、「ここ数年で意外といいチームができたから楽しみ。いいところまで入る実力はついていると思うから、1位とは言わないけど、プレーオフに残って1勝は現実的にあるのでは。それで十分楽しい」と控えめに話していた。

 WOWOWでは、NBAの試合を放送・配信。毎週7試合をライブ配信し、そのうち注目の5試合を実況・解説付きで生中継する。また、八村塁選手が所属する「ロサンゼルス・レイカーズ」、渡邊雄太選手所属の「フェニックス・サンズ」の試合は毎週各1試合を生中継するほか、シーズンの優勝チームを決めるNBAファイナル、NBAオールスターゲーム、NBAオールスターサタデーなども生中継する。

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