ブギウギ:淡谷のり子がモデル! “茨田りつ子”菊地凛子が歌声と写真のみで登場 視聴者「完コピぶりに震える」「貫禄ある存在感が役にピッタリ」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」茨田りつ子を演じる菊地凛子さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」茨田りつ子を演じる菊地凛子さん(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第23回が11月1日に放送された。青森県出身の歌手で「ブルースの女王」と呼ばれた淡谷のり子さん(1907~1999年)がモデルの茨田りつ子(菊地凛子さん)が、歌と写真のみで登場。X(ツイッター)では「淡谷のり子」がトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。

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 第23回では、スズ子(趣里さん)が香川から戻ってきて3年がたち、USKは秋山(伊原六花さん)のタップダンスとスズ子の歌を二本柱に、ますます人気を集めていた。しかし、スズ子は自身の現状に満足できていなかった。

 そんな折、「はな湯」のラジオから憂いのある歌声が流れてくる。梅吉(柳葉敏郎さん)らは「辛気くさくなる」とスイッチを切ろうとするが、スズ子はその歌声に聴きほれ、「よう分からんけど、なんでかビリビリきた」と感銘を受ける。

 その曲は、茨田りつ子が歌う「別れのブルース」だった。スズ子はレコードを聴きながら、歌詞カードの茨田の写真を見て「なんや、怖い顔やな」とつぶやいた。

 歌声と写真だけでの登場だったが、菊地さん演じる茨田の存在感を称賛する声が続出。SNSでは「うわあ! 菊地凛子の淡谷のり子完コピぶりに震える」「菊地凛子さんの貫禄ある存在感が役にピッタリ」「菊地凛子は淡谷のり子の役だったんか! はぁー納得」「どう演じるのか楽しみ」といった声が上がった。

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