ブギウギ:第7週「義理と恋とワテ」視聴率16.3% 引き抜き話を断ったスズ子 再び梅丸のステージへ

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第7週「義理と恋とワテ」(11月13~17日)の週間平均視聴率(世帯)が16.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月20日、分かった。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第7週では、東京に来て1年。スズ子(趣里さん)と秋山(伊原六花さん)は劇団の人気者になっていた。秋山はダンサーの中山(小栗基裕さん)と付き合っている。そして、スズ子も、恋心をいだいている松永(新納慎也さん)から内緒の話があると呼び出される。

 松永から、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われるスズ子。突然の引き抜き話に戸惑うが、羽鳥善一(草なぎ剛さん)ら周囲の反対もあり、最終的には日宝に断りを入れる。

 これまで通り梅丸で活動していくことになったスズ子は、羽鳥と藤村薫(宮本亞門さん)が自分のために書いてくれた新曲「センチメンタル・ダイナ」をステージ上で響かせる。

 一方、秋山(伊原六花さん)は悩んだ末、ダンサーの中山(小栗基裕さん)からのプロポーズを断り、大阪へと戻ることに……と展開した。

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