来週のブギウギ:第9週「カカシみたいなワテ」 スズ子と梅丸楽劇団についに“その時”が

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第9週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第9週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月27日から第9週「カカシみたいなワテ」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第9週では、スズ子(趣里さん)と梅吉(柳葉敏郎さん)が一緒に東京で暮らし始めて1年。梅吉は酒びたりになっていた。スズ子はそんな梅吉とぶつかることも多く、親子仲はどんどん悪くなってしまう。舞台でも、スズ子の歌が時局に合わないと警察に強制中止させられるなど、歌う楽しさはなく、客は減ってしまい、どうしたらいいのか迷ってしまう。

 そして、これまで公演を続けていた梅丸楽劇団にもついにその時が訪れる。

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