トクメイ!警視庁特別会計係:“脅迫者X”の正体が明らかに!? 浮上した“共犯者”に視聴者騒然 「急展開すぎる」「違うと信じたい」(ネタバレあり)

連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第9話の一場面=カンテレ提供

 俳優の橋本環奈さんが主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第9話が12月11日に放送された。同話では、特別会計係の一円(はじめ・まどか、橋本さん)らが追っていた“脅迫者X”の正体が明らかになり、取り調べを受けた“X”が口の動きで“共犯者”の名前を明かすシーンが描かれ、SNSでは「違うと信じたい」「人間不信になる」など驚く声があがった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 捜査の“お金”にスポットを当てた警察エンターテインメント。経費削減の特命を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官が、所轄署の個性豊かな刑事たちとぶつかりながら次々と起こる事件を解決へ導く姿を描く。

 第9話では、円や湯川班は、脅迫者Xの正体につながるかもしれないと考え、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈さん)の転落事故死を捜査。その最中、湯川哲郎(沢村一樹さん)の情報屋で転落事故を探っていた片桐(米本学仁さん)が何者かに殺され、死亡推定時刻に現場にいた湯川は容疑者となってしまう。

 一方、円は榊山官房長(福井晶一さん)から万町署が統廃合されると告げられてショックを受けるが、独自にXの正体を調べている湯川と同じく、1億円盗難事件を足がかりに片桐を殺したと思われるXの正体を暴こうと、藤堂さゆり(松本まりかさん)ら湯川班のメンバーと動く。すると1億円が盗まれた日、署内で予定とは違う怪しい動きをしていた人物がいたことが分かり……と展開した。

 同話では、湯川班のメンバーは窃盗犯係の真壁純也(安藤嗣海さん)が1億円を盗んだ犯人だとにらんで真壁の自宅に押し入ると、真壁は「僕がみなさんお探しの、Xです」と自白。湯川班は真壁を署に連行する。脅迫者Xの正体が明らかになったかに見えたが、終盤、取り調べで「なぜ片桐を殺した。交流はなかったはずだ」と聞かれた真壁は、「殺すように指示されたので。Xは、僕だけじゃない」と告白。そして、取り調べ官に誰が共犯なのかと聞かれると、真壁が口の動きで共犯者の名前を告げるシーンが描かれた。

 真壁の口の動きが「湯川さん」に見えたことから、SNSでは「湯川さんって言ったよね……?」「湯川さんって言ったようにみえたが?」「今湯川さんって言った!?」「え!?急展開すぎる」と驚く声が続々とあがった。また、「口の動きが完全に『湯川さん』過ぎる。ミスリードだと信じたいけど」「湯川さんXだったら人間不信になる」「Xってまさかの湯川さんなの!? 違うと信じたい」と湯川の無実を信じる声もあがるなど、話題を集めていた。

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