トクメイ!警視庁特別会計係:第10話 “湯川”沢村一樹に殺人教唆の疑いで逮捕状! “円”橋本環奈はひとり無実を訴える

連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第10話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第10話の一場面=カンテレ提供

 俳優の橋本環奈さんが主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第10話が12月18日に放送される。

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 湯川班は、片桐(米本学仁さん)を殺害した犯人である“脅迫者X”として、窃盗犯係の真壁(安藤嗣海さん)を逮捕。警務課の金庫から1億円を盗み出した犯人も真壁で、背後には警察の威信に関わる重大な秘密が隠されていた。

 真壁は片桐殺しは湯川(沢村一樹さん)の指示だと話し、湯川には殺人教唆の疑いで逮捕状が出る。警察官としての誇りを大切にする湯川が殺人を犯すとは信じられない特別会計係の一円(はじめ・まどか、橋本さん)。湯川を捜して無実を証明しようとするが、湯川班はなぜか乗り気ではなく、今までの湯川の言動を非難しさえする。

 懸命に湯川の無実を訴える円。だが、中塚(鶴見辰吾さん)によると、湯川には借金があり、1億円が盗まれた数日後に借金が返済されたという。さらに、片桐の死を乗り越えようとする美和(前野えまさん)にも差出人不明で1千万円が送られていた。湯川が犯人であることを示す状況証拠が次々と明らかになり、行き詰まった円は、ある場所へと向かう……。

 捜査の“お金”にスポットを当てた警察エンターテインメント。経費削減の特命を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官が、所轄署の個性豊かな刑事たちとぶつかりながら次々と起こる事件を解決へ導く姿を描く。

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