海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第53回が12月13日に放送された。村山愛助(水上恒司さん)が、スズ子(趣里さん)に手紙を何通も送るなど、その「推し活」ぶりが視聴者の間で話題になった。
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神戸巡業のあと、大阪に寄り、旧交を温めたスズ子が東京の下宿に戻ると、愛助からの手紙が何通も届いていた。中を読むと1通目には出会いに感謝する言葉がつづられていた。
2通目には愛助が大阪の「はな湯」を訪れたことが書かれていた。はな湯では常連客がスズ子のうわさ話をしていたといい、耳をそばだてて聞いたところ、「なるほど、この銭湯が福来さんの原点なのかと」と分かり、スズ子が天使のように見えて「その天使の原点を知った思いです」と語られていた。
そんな手紙の中身を知って、小夜(富田望生さん)は警戒するが、スズ子は「向こうはワテより10も下や」と気にも留めなかった。
その後、長旅で疲れたと昼寝をしていたスズ子が小夜に起こされて外に出ると、愛助がスズ子の下宿の前まで来ていた。愛助は「うちに蓄音機、聴きに来ませんか」と自宅へと誘う。
横にいた小夜はとっさに断るが、下宿屋の主人、チズ(ふせえりさん)が「友達になりたいんじゃないの」と口添えし、スズ子は「小夜ちゃんと一緒だったら」と愛助の家へ行くことを承諾する。
愛助の「推し活」ぶりに、SNSでは「愛助くん、いい感じにヲタクで聖地巡礼みたいなことしてて、親近感湧くって思ったけど、家まで来たら激ヤバかもしれん」「思いのほかストーカー度が高めのファンで、ジワジワ来ている」「愛助くん!聖地巡礼お手紙自宅凸いきなり家に誘う、めっちゃヤバい人」「『推し・福来スズ子』『推しにお手紙』×3→推しが尊いはな湯に来ちゃった→もはや追っかけ愛助くん、やばくて好き!」「めっちゃぐいぐいくるじゃん」といった声が上がっていた。
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