ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の最終回(第48回)「神の君へ」が、12月17日に15分拡大版で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.3%、個人7.7%を記録した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
最終回では、家康(家康)は豊臣との決戦に踏み切り、乱世を終える覚悟で自ら前線に立った。家康の首をめがけ、真田信繁(日向亘さん)らは攻め込む。徳川優勢で進む中、千姫(原菜乃華さん)は、茶々(北川景子さん)と秀頼(作間龍斗)の助命を訴えた。だが家康が下した決断は非情なものだった。
翌年、江戸は活気に満ちあふれ、僧・南光坊天海(小栗旬さん)は家康の偉業を称え、福(のち春日局、寺島しのぶさん)は竹千代に“神の君”の逸話を語る。そんな中、家康は突然の病に倒れる。
最期の時を過ごす家康の前に姿を現したのは、遠い昔にこの世を去った妻・瀬名(有村架純さん)と息子の信康(細田佳央太さん)だった。やがて走馬灯のように、幼き信康と五徳の祝言当日へとシーンは飛び、これまで度々、劇中に登場してきた鯉にまつわる騒動の一部始終が描かれる。
そこで家臣たちから感謝の言葉を次々と掛けられ、「自分は幸せ者」だと涙が止まらなくなる家康。そして宴が始まり、お決まりのように“えびすくい”で場は大盛り上がりする中、いつか戦なき世がやってくることをどこかで確信する。
そんな家康が、縁側で瀬名と隣り合って見つめる先には、高層ビルが立ち並ぶ現代日本の風景が広がり、東京タワーも……というシーンで、ドラマは完結した。
同回には、南光坊天海役で小栗さんが登場したが、特殊メークに対して「これ、小栗旬?」「誰?って感じだ!」「特殊メークで誰か分からんw」「小栗感ゼロw」などと視聴者から驚きの声が上がった。
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…
木村拓哉さんが主演を務めた「グランメゾン東京」をはじめとしたTBSの人気ドラマ6作品が年末から年始にかけて一挙再放送されることが明らかになった。
俳優の香取慎吾さんが12月21日、東京都内で行われたフジテレビ系2025年1月期連続ドラマの合同イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」に出席。SMAP時代を振り返る一幕が…