羽鳥慎一モーニングショー:年間視聴率が4年連続で放送各社の同時間帯トップ 民放では7年連続1位

「羽鳥慎一モーニングショー」メインキャスターの羽鳥慎一さん(左)とアシスタントの森山みなみアナウンサー=テレビ朝日提供
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「羽鳥慎一モーニングショー」メインキャスターの羽鳥慎一さん(左)とアシスタントの森山みなみアナウンサー=テレビ朝日提供

 テレビ朝日系の平日朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)の2023年1月~12月の年間平均視聴率が個人全体で5.3%、世帯で9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが分かった。NHKを含む放送各社横並びの同時間帯で4年連続の年間視聴率トップ、7年連続で民放トップに輝いた。

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 スポーツが大きな盛り上がりを見せた昨年、番組では、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での日本の勝利や、バスケW杯における日本の五輪出場権獲得などを取り上げた。中でも12月15日の放送では、米大リーグの大谷翔平選手のドジャース入団会見を生中継で届け、番組歴代最高となる個人全体8.1%、世帯14.2%の視聴率を記録した。

 テレビ朝日の小川覚司チーフプロデューサーは「4年連続の年間視聴率同時間帯トップ、7年連続で民放トップを獲得できたのは、気になるニュースをわかりやすく伝えることに、羽鳥キャスターはじめスタッフが一丸となって、取り組んだ証だと考えています。今後も視聴者の皆さんの気になる、知りたい、に応える放送を心がけてまいります」とコメントした。

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