来週のブギウギ:第15週「ワテらはもう自由や」 スズ子、歌手として“本来の姿”に

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第15週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第15週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2024年1月8日から第15週「ワテらはもう自由や」に入る。

ウナギノボリ

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第15週では、終戦を迎え、スズ子(趣里さん)はやっとのことで東京の自宅へ戻ってきた。物資がなく苦しい生活ではあるが、愛助(水上恒司さん)と平和な日々を送っていた。やがて、劇場も再開、スズ子はその記念公演に出演することとなる。同じく慰問地から東京に戻ってきた茨田りつ子(菊地凛子さん)、上海から命からがら戻ってきた羽鳥善一(草なぎ剛さん)とも再会。

 本来の歌手・福来スズ子として、新たな一歩を踏み出し始める。

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