リビングの松永さん:ぶっきらぼうだが面倒見のいい“松永”中島健人の笑顔、視聴者「ギャップ萌え」

連続ドラマ「リビングの松永さん」の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「リビングの松永さん」の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第1話が1月9日、放送された。高校2年生の園田美己(高橋ひかるさん)が、中島さん演じる松永純のシェアハウスで暮らすまでのストーリーが描かれた。

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 ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名作品が原作。カタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命な女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合って互いを認めていくラブコメディー。

 第1話で、シェアハウスのオーナー、河北雅彦(山口森広さん)のめいの美己が「ここに住まわせてください!」とやって来る。美己は、一家で和歌山へ引っ越す予定だったが、叔父の家に居候して学校に通いたいといい、空き部屋に住むことになる。

 引っ越し当日、美己にシェアハウスのルールを教えた松永は、美己の荷ほどきや買い出しに付き合う。だが、雅彦が仕事で海外に行くことになったことから、美己の母・朋子(映美くららさん)が連れ戻しにやってくる。美己が抵抗すると、松永は「わがまま言ってんじゃない!」としかる一方、朋子には「俺じゃだめですか?」と自身が保護者代わりになることを提案。美己はシェアハウスに住むことを許された。

 同話では、ぶっきらぼうで口は悪いが、面倒見のいい松永の姿が描かれた。終盤で松永が、美己の買ってきたパンを「やっぱ、すっげーうまいな」とうれしそうに食べ、美己を驚かせるシーンが描かれた。SNSでは、松永の普段の態度と笑顔とのギャップに驚きの声が続出。「ギャップ萌え」「笑った顔可愛すぎる」「ちょっと怖めだけどふと見せる笑顔のギャップがいい」「強面な人が甘いもの食べて笑顔になったり世話焼きだったりギャップ萌えでキュンキュンした」といったコメントが並んだ。

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