虎に翼:語りは尾野真千子「緊張して文字が歪みました」 次期朝ドラ 主演・伊藤沙莉「早く合体したいです!」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の語りを務める尾野真千子さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」の語りを務める尾野真千子さん (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演の2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」の語りを俳優の尾野真千子さんが務めることが明らかになった。2011年度後期の朝ドラ「カーネーション」でヒロインを演じた経験もある尾野さんだが「仲良しの伊藤沙莉だから、慣れ親しんだ朝ドラだからと舐(な)めておりました。マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました」と明かしている。

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 その上で「それぞれの事、人に寄り添いながら楽しく声を言葉を伝えて参ります! よろしくお願い申し上げます」と意気込みを語っている。

 伊藤さんは「大好きな最高の先輩のお名前をお聞きし、極上の喜びはもちろんのこと、なんだかとても感慨深くなりました。この作品の語りは、真千子さんだからこそ最高のぜいたくなものになると思います。真千子さんと知ってからは、語りや心の声がより近く心強いものとなり、演じる上でもとても支えとなっています。早く合体したいです!」とコメントを寄せた。

 「虎に翼」は、NHK連続テレビ小説の第110作。日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルで、ヒロインの寅子が、迷える子供や、追い詰められた女性たちを救っていくリーガルエンターテインメント。4月1日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送。

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