中村勘九郎：長男・勘太郎は中学のバスケ部で活躍　次男・長三郎はゲーム三昧　亡き父・勘三郎への思い語る　「徹子の部屋」で

　歌舞伎俳優の中村勘九郎さんが、1月25日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。父の十八代目中村勘三郎さんが亡くなって12年。父との思い出や、同じ歌舞伎俳優となった2人の息子について語る。

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　勘九郎さんの2人の息子は12歳と10歳になった。小さい頃から無類の芝居好きだった自分と同じように、息子たちも芝居好きだという。

　長男の勘太郎さんは中学生になり、バスケットボール部で活躍。一段と背が伸びて163センチになったという。次男の長三郎さんはゲーム三昧の日々を過ごしているようで、父の顔は渋くなる。

　忙しい舞台の合い間には、時間が許す限り子供たちの学校行事にも参加するという。長男の運動会では、主演した2019年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の衣装で走り、子どもより目立っていたとか。

　自身の子ども時代に父が学校に来たことはなかったと、2012年に亡くなった父で勘三郎さんの思い出も語る。