婚活1000本ノック:「いい人なのに好きになれない」“綾子”福田麻貴に共感の声 “ハートパイ”竹財輝之助も話題に

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第2話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が1月24日に放送された。福田さん演じる南綾子の言動について、SNSで話題になった。

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 ドラマは、南綾子さんの同名小説(新潮社)が原作で、最新の婚活事情を通して登場人物たちを描くラブコメディー。生涯のパートナーを求めて奮闘する33歳の売れない小説家・南綾子(福田さん)が、かつて自分をその気にさせて、遊んで捨てた「クソ男の幽霊」山田クソ男(八木勇征さん)と共に、二人三脚で婚活する姿を描く。

 「ペアシート婚活」で顔の形が“ハートパイ”に似た男(竹財輝之助さん)に出会った綾子。男の職業は編集者で、外見や笑い方のクセの強さは気になるものの、悪くない印象を持つ。会場から出て“ハートパイ”から「近いうちにお話ししたい」と言われた綾子だったが、いまいちテンションが上がらず……。

 終盤で山田に「いいなって思う人はさ、あんたみたいなクソ野郎だったり、結婚に興味なかったり。でも自分に好意持ってくれる人は、いい人なのに好きになれない」と綾子が漏らす展開に。

 これまでもずっとそうだった、という綾子は「自己肯定感低いくせにさ、相手に求めるモノはやたら高かったり。幸せな結婚とか、あったかい家庭を夢見てるくせに、ドキドキも欲しいな、なんて思っちゃったり……」とポツリ。そんな綾子に、山田は「クソ男好きは本当に直した方がいいと思うよ~!」と述べた。

 SNSでは「婚活1000本ノックわかりすぎてつらいww」「ハートパイさんいい人なんだけど綾子の気持ちわかってしまうよ」「良い人なんだけど生理的に……すごくわかる!」「分かりすぎるなー、いい人でも本当に最終的には、生理的にいけるかどうかなんだよー」「1番驚いたのはあのハートパイが竹財輝之助さんだということ。気づかなかった」という声も上がっていた。といった感想が書き込まれた。

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