木曜劇場「大奥」:第2話視聴率4.7% 小芝風花主演のフジ連ドラ “しきたり”としてさまざまな嫌がらせ

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が、1月25日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.7%、個人2.6%だった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第2話では、“大奥のしきたり”として、さまざまな嫌がらせを受ける倫子(小芝さん)とお品(西野七瀬さん)。ある日、お品は、お知保(森川葵さん)から松島の局(栗山千明さん)に届けてほしいと言われ箱を預かる。松島が中を確認すると、箱に入っていた焼き物が割れていた。お品は自分の過ちではないと伝えるが、聞き入れてもらえない。

 焼き物を金に替え、女中たちに新しい懐紙入れを支給するつもりだったという松島は、経費を賄うため、お品に暇を取らせるしかないと言い出す。それが狙いだと察した倫子は、経費分を賄えばいいのだろうと、懐紙入れを自分たちが作ると返すが……と展開した

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