消せない「私」―復讐の連鎖―:復讐相手に近づく“硝子”志田彩良 「表情が良い」「復讐劇ますます楽しみ」の声

連続ドラマ「消せない『私』―復讐の連鎖―」第5話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「消せない『私』―復讐の連鎖―」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の志田彩良さん主演の連続ドラマ「消せない「私」―復讐の連鎖―」(日本テレビ、金曜深夜)第5話が2月2日に放送された。志田彩良さん演じる硝子が、かつて自分を暴行した武(芳村宗治郎さん)に近づく展開で、SNSで注目された。

ウナギノボリ

 原作は、黒田しのぶさんのマンガ「消せない『私』~炎上しつづけるデジタルタトゥー~」(ぶんか社)。志田さん演じる硝子は、高校時代にいじめに遭い、家族も友だちも全て奪われ、人生を台無しにされた。10年の時を経て復讐に立ち上がる。

 第5話では「復讐が果たせるなら、地獄へ落ちたって構わない」という強い決意で、硝子は、徳道(本郷奏多さん)の力を借りて、武の身辺を探り始める。食品会社に勤める武は、社内でイクメンをアピール。しかし、家庭内での武は、共働きの妻・実里(岡本玲さん)に家事を任せっきりで、夫婦仲は険悪だった。

 そんな中、武に接近する絶好のチャンスが訪れた硝子。徳道にメイクを施してもらい、別人に変身し、正体を隠して武に近づく。

 終盤では、硝子と武がホテルで朝を迎える展開に。「本気になっちゃいそうでした。奧さんいるのに……」と武の耳元でささやいた硝子は「またすぐ連絡しますね」と微笑んでホテルから立ち去る。ラストでは、武の元から持ち帰ったUSBの中身を見ながら「クソ野郎」とつぶやく硝子の姿が映し出された。

 SNS上では、「これからの復讐劇、ますます楽しみ」「志田彩良ちゃん本当にハマりそう」「とにかく志田彩良の表情が良い」「志田彩良さんの多彩な演技力には、この先もどんな演技をするか期待しかない」いった感想が書き込まれ、話題になった。

テレビ 最新記事