新空港占拠:やっぱり? 最後の獣“犬”の正体が明らかに “鼠”ジェシーの言葉きっかけに(ネタバレあり)

「新空港占拠」第8話の場面カット=日本テレビ提供
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「新空港占拠」第8話の場面カット=日本テレビ提供

 櫻井翔さん主演の連続ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第8話が3月2日に放送された。警察内部にいるとされた“犬”のまさかの正体が明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 時間内に武蔵(櫻井さん)が裕子(比嘉愛未さん)の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する。さくら(ソニンさん)ら指揮本部は大河と裕子の居場所をすぐに特定。武蔵は本庄(瀧内公美さん)を連れて急いで現場へ向かうがそこには誰もいなかった。そこで裕子の罪を突き止めるために裕子の勤務先・横浜湾岸病院へと向かうのだった。

 裕子の罪は、1年前に大河(ジェシーさん)の姉で、瀬奈(山谷花純さん)の親友・百花(楠木杏さん)の命を救えなかったこと……。真相を突き止めた武蔵は裕子の解放を要求するが、大河は「俺はただの獣じゃない、けだものだ。“犬”はお前たちの近くにいる」と告げて、裕子を連れたまま、獣を裏切った詩(山本千尋さん)たちの待つ空港へ向かう……。

 一方、大河の言葉には続きがあった。「彼女…」と言おうとしていたことに気づいた武蔵は、志摩(ぐんぴぃさん)に指示して、捜査本部にいる女性のアクセス履歴を解析させる。真相に近づいたところで、突然「獣ちゃんねる」の配信が始まり、最後の獣“犬”が登場。覆面を取ったその顔は情報分析官の岩槻(白石聖さん)だった!

 そして、捜査本部で改めて自分が“犬”であることを明かした岩槻は、武蔵のインカムに爆弾を仕掛けたことを明かして指揮本部を占拠するのだった……。

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