朝ドラ:「まんぷく」再放送 「光る君へ」“直秀ロス”少し和らぐ? 毎熊克哉“森本”の元気な姿「生きてる」「うっかり涙」

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で森本元を演じた毎熊克哉さん
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2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で森本元を演じた毎熊克哉さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第128回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで3月4日に再放送され、元「塩軍団」で
「まんぷく食品」社員の森本元を演じる毎熊克哉さんの姿に視聴者の注目が集まった。

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 第128回では、「まんぷくラーメン」発売から11年後の1970年へと時間が一気に進んだ。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、飽和状態に。「まんぷく食品」は、まんぷくラーメン以降のヒット商品がなく、伸び悩んでいる。危機感を抱いた萬平(長谷川博己さん)は、新商品の開発を考える……と展開した。

 森本役の毎熊さんは、2024年の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)で、直秀を好演。その直秀が、前夜(3日)に放送されたドラマの第9回「遠くの国」で悲しい最期を迎えていた。

 SNSでは、「ああ、昨夜の直秀ロスを少し癒やしてくれる森本…」「生きてる(涙目)」「森本君見て涙ぐんじゃったよね……」「昨夜のあまりに悲しい結果に、今朝の森本君の元気そうな顔見たら安心してうっかり涙出てしまった」「今朝はとりあえず『まんぷく』の森本さんを見て、そうか直秀は約1000年後の大阪に転生してまんぷく食品に勤めてるんだ、などと思うことにした」といった感想が書き込まれた。

 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平と福子の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

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