めるる:恋の四角関係の“お相手”決定 “火10”ドラマ「誰が私と恋をした?」(コメント全文)

ドラマ「誰が私と恋をした?」のビジュアル(C)TBS
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ドラマ「誰が私と恋をした?」のビジュアル(C)TBS

 “めるる”ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが主演を務める連続ドラマ「誰が私と恋をした?」(TBS系、火曜午後10時)で、生見さん演じる記憶喪失になったヒロインと恋の四角関係を繰り広げる男性キャストに瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さんが決まった。

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 生見さん演じる緒方まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう“素”を見せず、悪目立ちしないよう生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜、事故に遭い自分の名前とすべての記憶を失ってしまう。カバンの中には男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すこともできない。そんなまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。「自称元恋人」「自称唯一の男友達」「自称運命の相手」を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係に。だが3人はそれぞれ“ウソ”を抱えていて……と展開する。

 瀬戸さんが演じるのは、自らを“元カレ”と語る西公太郎。公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイル リコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は一番の親友だと公太郎は主張するが……。

 神尾さんは、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生を演じる。朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るく真っすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも……。

 そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律を宮世さんが演じる。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹(ひ)かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。


 ◇瀬戸康史さんのコメント

 台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。

 僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか……? お楽しみに!

 ◇神尾楓珠さんのコメント

 僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。

 ラブコメとミステリーの二つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!

 ◇宮世琉弥さんのコメント

 僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。

 この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!

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