佐野勇斗:デビュー10年で朝ドラ初出演 今秋「おむすび」でメガネ姿の高校球児“福西のヨン様”に 「夢がかないました」 

2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演する佐野勇斗さん
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2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演する佐野勇斗さん

 俳優の佐野勇斗さんが、橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」に出演することが3月5日、明らかになった。佐野さんは、主人公・米田結(橋本さん)と同じ福岡県糸島市で暮らす高校球児・四ツ木翔也(よつぎ・しょうや)を演じる。佐野さんが朝ドラに出演するのは初めて。

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 佐野さん演じる翔也は、栃木県出身で福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓とメガネ姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。

 佐野さんは「デビューして約10年になりますが、さまざまな所で朝ドラに出演したいと言ってきました。 応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢がかないました。すごくうれしいです」と喜びを語る。

 「まだクランクインはしていないのですが、ヒロインの橋本環奈さんをはじめ、すごく豪華なキャスト、スタッフの皆さんと、一年をかけて素晴らしい作品に携われることが楽しみで仕方ありません。 毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう! と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!」とメッセージを送った。

 「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった翌日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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