みりちゃむ:“口げんか最強ギャル”が朝ドラ初出演 ギャル軍団の総代表役 「コギャル世代の母親に聞きながら役作り」

2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演するみりちゃむさん
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2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演するみりちゃむさん

 ギャル雑誌「egg」の専属モデルを務めるみりちゃむさんが、橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」に出演することが3月5日、明らかになった。みりちゃむさんは、主人公・米田結(橋本さん)の姉・歩(仲里依紗さん)が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表・真島瑠梨(ルーリー)を演じる。みりちゃむさんが朝ドラに出演するのは初めて。

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 みりちゃむさんは、2002年7月10日生まれ、埼玉県出身の21歳。元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeの公式チャンネルの動画企画で芸人らを罵倒する様子が話題となり、「口げんか最強ギャル」として注目されている。

 みりちゃむさんは、「今回こんな大きな役をいただけて、うれしい半面めっちゃビビってます(笑い)。私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とてもうれしいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています(笑い)」とコメント。

 「令和ギャルと言われている私たちですが、平成ギャルとはやっぱり何か見た目やマインドなど多少異なる部分があり、この役を通して新しい発見や刺激をもらっています。親世代の方は懐かしいなぁ、こんなのあったなぁって懐かしみながら、楽しく見ていただけたらと思います」と語った。

 最後に「演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精いっぱい演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。

 「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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