木曜劇場「大奥」:第8話視聴率4.5% 小芝風花主演のフジ連ドラ 悲しみに暮れる倫子に贈り物 

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が、3月7日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.5%、個人2.6%だった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第8話では、お品(西野七瀬さん)が懐妊し、子を将軍の世継ぎにしようとする田沼意次(安田顕さん)と高岳(田中道子さん)の意気は上がる。一方、深い悲しみに暮れる倫子に、松平定信(宮舘涼太さん)から贈り物が届く。その贈り物には文が隠されており、倫子を元気づけようとする内容だったが、定信は新たな企てを仕掛けようとしており……と展開した。

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