注目ドラマ紹介:「ACMA:GAME」間宮祥太朗主演のサバイバル・エンターテインメント 命がけの「アクマゲーム」に挑む

連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の一場面=日本テレビ提供
1 / 11
連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜午後10時半、第1話は午後10時から)が4月7日に始まる。2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)が原作。間宮さんは、父の死の真相に関わる「悪魔の鍵」の秘密を探るため世界を放浪し、帰国して「悪魔の鍵」を狙う相手との「アクマゲーム」に挑む織田照朝を演じる。

ウナギノボリ

 99本集めるとこの世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」の謎に迫る主人公が、命がけの「アクマゲーム」に挑む姿を描く。照朝の中学時代の同級生でありベンチャー経営者・斉藤初役で人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の田中樹さん、照朝の中学の同級生であり初とともに会社を立ち上げた優秀なプログラマー・眞鍋悠季役で古川琴音さんが出演する。

 また、複数の「悪魔の鍵」を持つ天才ギャンブラー・上杉潜夜役で竜星涼さん、13年前に照朝の父・清司を殺した謎の考古学者・崩心祷役で小澤征悦さん、父の清司役で吉川晃司さんも出演する。

 第1話は……海外を放浪していた照朝は、あるニュースを見て帰国を決意する。手の中の鍵を見つめる照朝には、頭から離れない父・清司との思い出があった。14年前、織田グループ会長だった清司と行ったキャンプ。満天の星空の下で清司は1本の古びた鍵を見せ、持っているだけで運気を上げる「悪魔の鍵」だと教えてくれた。それが照朝と鍵との「出会い」だった。

 日本に戻った照朝は人手に渡った父の会社「宮ノ内グループ」を訪ね、亡き父の秘書だった岡本龍肝(橋本じゅんさん)と再会。龍肝に、日本で多発している謎の財産譲渡事件に「悪魔の鍵」が関係していると話す。13年前、清司は鍵を狙って現れた男に殺された。死の直前、照朝は鍵を託され、龍肝の助けを借りて海外に脱出したのだった。

 同じ中学の親友で、次世代型生成AIを開発してベンチャー企業を立ち上げた初と悠季は、照朝が日本にいることをSNSで知り、3人で再会する。その後、照朝の目に飛び込んできたのは、財産譲渡事件のニュースに映り、13年前に父を殺した男の顔だった。

 照朝の部屋に反社会勢力「丸子ファミリー」2代目の丸子光秀(須賀健太さん)と手下たちが照朝の持つ鍵を奪いにやってくる。丸子は、鍵の持つ本当の意味を知らない照朝の前で、自分の鍵をおもむろに机に差して回す。すると竜巻が発生し、巨大な獣が現れ……。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事