366日:「この状況を背負ってく覚悟ある?」 莉子が明日香にかけた言葉が話題 視聴者「正論すぎる」「胸がきゅーってなった」

連続ドラマ「366日」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「366日」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第2話が4月15日に放送された。下田莉子(長濱ねるさん)が雪平明日香(広瀬さん)にかけた言葉に、視聴者の注目が集まった。

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 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

 第2回では、橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、頭部外傷で緊急手術を受けた水野遥斗(眞栄田郷敦さん)。明日香は、事故が起きた時の状況を聞き、自分とのデートの待ち合わせ場所に向かう途中での出来事だったと知る。明日香は「約束なんかしなければ……」と自分を責める。

 そんな中、明日香は職場の音楽教室でクラリネット講師をしないかと誘われるが、講習で平日が潰れることを知り、遥斗の見舞いに行くため、その誘いを断る。

 術後1カ月がたったある日、医師の池沢友里(和久井映見さん)は、遥斗の両親の輝彦(北村一輝さん)と智津子(戸田菜穂さん)、妹の花音(中田青渚さん)を呼び出し、遥斗の意識が一生戻らない可能性が高いと告げる。その言葉を聞いた花音は、遥斗の見舞いのため病室を訪れた明日香に、「もうここには来ないで」と言い放った。

 その後、明日香は高校時代の同級生の莉子と会うことに。莉子は明日香に「この状況を遥斗の彼女として背負ってく覚悟ある?」と尋ね、「きっとめちゃくちゃしんどいし、人生が変わっちゃうかもしれない。こないだも講師の研修断ったよね。これからもそうやっていろんなものを犠牲にしなきゃいけなくなるかもしれないよ」と語りかけた。

 そして、「もし途中でやっぱ無理ってなった時、遥斗も家族も傷つけることになる。私ら今年29じゃん。自分の将来考えるすっごく大事な時期だと思うんだ」と告げるのだった。

 莉子の言葉に、SNSでは「正論すぎる」「有能アドバイス」「莉子ちゃんのせりふに胸を締め付けられるくらいきゅーってなった」「明日香ちゃんのためを思って言ってくれるのは分かってるんやけど言葉がキツすぎる」など、さまざまな声が上がっていた。

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