東京タワー:甲本雅裕が“詩史”板谷由夏の夫に “透”永瀬廉との雰囲気に違和感

ドラマ「東京タワー」で浅野英雄を演じる甲本雅裕さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「東京タワー」で浅野英雄を演じる甲本雅裕さん=テレビ朝日提供

 4月20日にスタートする、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)。ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説が原作で、現代の東京を舞台に実写化。21歳の青年と20歳以上年上の人妻との許されざる恋を描く。

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 俳優の甲本雅裕さん演じる浅野英雄を紹介する。

 ◇詩史の夫 売れっ子の広告プランナー

 英雄は、建築家の浅野詩史(板谷由夏さん)の夫。売れっ子の広告プランナーで多忙な毎日を送っており、詩史とは理想の夫婦のように見える。詩史と小島透(永瀬廉さん)のただならぬ雰囲気に違和感を覚える。

 ◇初回ストーリー

 いつもと変わらない毎日に飽き飽きしていた医大生の透は、建築家の詩史と出会う。詩史の事務所に招かれた透がふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と聞く透に、詩史は「苦手よ」と答え、その理由を「寂しそうだから」と話す。

 そんな詩史に、透は自身が抱いていた思いを重ね、彼女と共にいる時間を愛おしく感じる。そして、もう一度会いたいという思いを消せない透が数日後に再び事務所を訪れると、詩史は「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す。透は、意を決して「もっと……あなたのことが知りたいです」と告げる。

 その頃、透と同じ大学に通う親友の大原耕二(松田元太さん)は、年上の女性に惹かれる透の様子に焦りを感じ……。

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