アンチヒーロー:ラストの“モモセレイコ”は誰? “明墨”長谷川博己に考察続々(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」第2話の一場面(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」第2話の一場面(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第2話が4月21日に放送された。ラストでは、長谷川さん演じる弁護士の明墨が「REIKO MOMOSE」と刻まれた墓に花を手向け、涙する展開で、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨(あきずみ、長谷川さん)を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い」弁護士を演じている。

 第2話では、明墨の事務所が弁護する町工場の社長殺害事件で、検察が新証拠を提出する。明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

 明墨の弁護により、緋山(岩田剛典さん)は無実となった。ところが、裁判後の緋山の行動を追っていた赤峰(北村匠海さん)は、産業廃棄物処理場で緋山が血のついた作業服を捨てる姿を目撃するのだった。

 そんな中で明墨が「REIKO MOMOSE」の墓の前で涙する様子が描かれた。墓には「1978年~2018年」と刻まれていた。SNS上では「明墨が墓に花を手向ける、きっとつらい過去があったんだろうな」「花を手向ける明墨先生の涙は何の涙だろう」「恋人を亡くした過去がある人なのかなと思った」「明墨先生の大切な人?」「名前に色が入るから桃瀬なのかな。桃瀬れいこさんが亡くなったのが2018年。桃瀬れいこさんと明墨氏の関係は何だろ」と話題になった。

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