丸山礼:「くる恋」めるるは「スイッチのオン・オフが上手」 3人の中でタイプは?

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」に出演する丸山礼さん(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」に出演する丸山礼さん(C)TBS

 生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが主演を務める連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)に出演するタレントの丸山礼さん。今作には、瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さんといった俳優陣が出演するが、丸山さんは「私は“イケメン耐性”がないので、目が合うたびにどこを見ていいかわからなくなって、ドギマギしてしまう(笑い)」と話す。丸山さんに撮影現場で感じた思いを聞いた。

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 ◇撮影現場は和気あいあい

 ドラマは、緒方まこと(生見さん)の自称“元カレ”と語る西公太郎(瀬戸さん)、まことの自称“唯一の男友達”と語る朝日結生(神尾さん)、まことの自称“運命の相手”と語る板垣律(宮世さん)といった3人の男性達と、まことが恋の四角関係を繰り広げながら、“本当の自分”と“恋の相手”を探すラブコメ・ミステリー。

 まことのマンションの向かいの部屋に住むカフェ店員で、記憶を失くしたまことの初めての友達となる平野香絵を演じている丸山さん。「私がセリフをぶつくさぶつくさと言っていたら、事務所の先輩の瀬戸さんが『礼ちゃん、付き合ってあげるよ』と付き合ってくださって。皆さんも続々と入ってきてくれて、和気あいあいとした感じです」と撮影現場の様子を明かす。「皆さんプロなので、(撮影の)1秒前まではしゃべっていたのに、すぐに切り替わって俳優さんになっちゃうので、そこはついていかないとな、とびっくりしています」と話す。

 生見さんとは撮影初日から、さまざまな話ができた。「ごはん何好き?とか、何時に寝てる?とか話して、連絡先も交換して。私の誕生日(4月1日)も撮影があって、空き時間にめるるとごはんを食べに行ったら、めるるがお支払いしてくれました。私がプレゼントしたものもめるるは使ってくれて、友情を育んでいます」と嬉しそうに話す。

 女優としての生見さんの印象については、「普段は現代女子でキャピキャピしているのですが、スイッチのオン・オフが上手な方。スイッチが入ると、顔とか目の動きの演技がお上手」と明かし、「めるるはいろいろな方と仲良くなるのがお上手なので、私も参加させてもらって話の輪に入れてもらっています」と話す。

 ◇まことの記憶が戻るように手助けする香絵 「私も相当お節介」

 香絵は、まことの記憶が戻るように手助けをしている役どころだが、「(監督からは)まこっちゃんはずっと戸惑っているので、清涼剤になるような感じでいてほしい、暗い雰囲気を打ち切るような香絵でいてほしいと言われたので、そうなれるようにやっています」と話す。

 また、「目の前で困っている子が助けを求めてくれたという役どころなので、全力で寄り添っている感はあります。私も相当お節介なんですけど、そういう面は似ている」と共通点を明かした。

 男性陣3人の中で、タイプの男性は?と質問されると、「一番ガツガツきてくれるので律(宮世さん)ですね」と回答した丸山さん。「元カレ(公太郎=瀬戸さん)は何かしらがあって別れているので思い出。朝日くん(神尾さん)は引っ込み思案すぎると思う。律は、まこっちゃんが働き始めたリングショップにも来ちゃったり、裏で色々工作していたりするけれど、結構ガツガツ来てくれる。かき乱してくれるような人が丸山はいいなと」と明かした。

 周囲では、公太郎が支持を集めているといい、「3話でのハンドクリームをまことに塗ってあげるシーン。私とめるるも言っていたんですけど、すごくセクシーだったというのがありまして。そのシーンが忘れられないです」と話していた。

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