ブルーモーメント:「虎に翼」と同じ! 平岩紙と石塚陸翔が親子役で登場 視聴者「梅子さんと光三郎くん!」「転生してきたん?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブルーモーメント」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ブルーモーメント」第6話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第6話が5月29日に放送された。同話では、平岩紙さん演じる上野香澄の息子・海斗(石塚陸翔くん)が初登場。平岩さんと陸翔くんは、現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」でも親子役を演じており、「また親子役」と視聴者が反応した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第6話では、SDM(特別災害対策本部)本部に上野の息子・海斗が一人でやって来る。これまでSDM優先の上野に約束を破られ続けている海斗は、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会には絶対に来て欲しいと言う。

 3日前に静岡で地震が発生。道路が分断されたエリアでは10人ほどが取り残されていたが、救援医療物資を運ぶにも車両やヘリが入れず、携帯電話もつながりにくくなっていた。そこで汐見早霧(夏帆さん)のオンライン診療と併せて、防災ドローンを使うことに。ドローン運用には、実用化を進めてきた上野の力が必要不可欠だが、実施は明日。海斗の全国紙飛行機大会の開催日とかぶっていた。翌日、上野は業務を優先し……と展開した。

 上野は海斗に嫌われてしまったと落ち込むが、実は事前に晴原柑九朗(山下さん)が海斗に「お母さんはまた約束を破るかもしれない。自然災害は常に予測できない。何が起こるか分からない。だから、約束を破った数だけ誰かのために頑張ってるんだ。命を救うために全力で戦ってるんだ。そんなお母さんのこと嫌いになれるのか?」と伝えていた。

 終盤で、海斗は上野に「お母さんのこと、好き。かっこいい」と笑顔で伝える。そんな海斗を上野は強く抱きしめるのだった。

 心温まる親子の場面に、SNSでは「親子愛に感動」「じーんとした」「良い関係に戻れてよかった」などの声が続出。平岩さんと陸翔くんが「虎に翼」でも親子を演じていたことに触れ、「梅子さんと光三郎くん!」「既視感」「親子で転生してきたん?」「朝ドラと同じキャスティング。偶然なの?」といった声も上がっていた。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作。甚大な気象災害で脅かされる人命を守るべく、命がけの救助活動にあたるSDMメンバーの奮闘を描く。

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