アンチヒーロー:長谷川博己主演の日曜劇場 第8話視聴率10.2% 探していた動画データの行方

連続ドラマ「アンチヒーロー」主演の長谷川博己さん
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連続ドラマ「アンチヒーロー」主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんのTBS系日曜劇場アンチヒーロー」(日曜午後9時)の第8話が、6月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人6.5%だったことが分かった。

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 ドラマは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける逆説エンターテインメント。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演で、「ヒーローとは言い難い」弁護士の明墨を演じている。

 第8話では、殺人を犯していたが、明墨が無罪判決を勝ち取った緋山(岩田剛典さん)。その理由は、緋山が盗撮した動画のデータを所持している元締めの江越(迫田孝也さん)の居場所をつかむことだった。緋山が撮影した動画には、死刑囚・志水(緒形直人さん)が犯行時刻に公園でぬいぐるみを探している姿が映っていた。

 緋山の協力で江越が見つかり、明墨が接触。だが、すでに伊達原(野村萬斎さん)と江越はつながっており、データは伊達原の手に渡っていて……と展開した。

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