お迎え渋谷くん:第10話 “渋谷”京本大我に世界進出のチャンス到来 “愛花”田辺桃子は多忙な渋谷を心配(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「お迎え渋谷くん」第10話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「お迎え渋谷くん」第10話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第10話が、6月4日に放送される。

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 前回は、思いが通じ合い、愛花(田辺桃子さん)とマンションで半同居生活をスタートさせた渋谷(京本さん)だったが、無理がたたり過労で倒れてしまう。仕事も恋も家庭もすべて渋谷が背負いこんでいたことを、駆けつけた病院で神田(内藤秀一郎さん)から聞いた愛花は、気づけなかった自分を責める。

 第10話では退院後、渋谷が神田と共に響子(長谷川京子さん)に呼ばれ、黒石監督(チャンス大城さん)のオーディションに2人とも合格したことを知る。体調を崩したうえ、連続ドラマ続編の撮影も始まるため、響子は渋谷に辞退するようアドバイスする。だが、渋谷は、世界に羽ばたくチャンスを逃すわけにはいかない、と出演を決める。

 再び忙しい日々が始まり、音夢(諸林めいちゃん)の登園時以外で会うことが難しくなる渋谷と愛花。渋谷が黒石監督の最新作に出演することをニュースで知った愛花は、渋谷がまた無理をしないか、心配が募る。

 一方、渋谷の忙しさと比例するように、音夢の精神状態もますます不安定になっていく。ストレスがピークに達した音夢は、保育園で問題行動を起こしてしまい、愛花は強く責任を感じ……。

 ドラマは、累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった蜜野まことさんの同名マンガ(集英社マーガレットコミックス)が原作。妹に過保護で恋を知らないイケメン俳優と仕事一直線のまじめな保育士が、保育園のお迎えをきっかけに出会い、不器用ながらも恋を育んでいく姿を描く。

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