お迎え渋谷くん:ラストで“渋谷”京本大我が衝撃の殴打 まさかの展開に視聴者「どうなっちゃうの」「つらい」と動揺(ネタバレあり)

連続ドラマ「お迎え渋谷くん」第10話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「お迎え渋谷くん」第10話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第10話が6月4日、放送された。同話では終盤、売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)が、男に襲われている共演女優の千夏(玉井詩織さん)の悲鳴を聞いて駆けつけるシーンが描かれ、その後の展開がSNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第10話では、渋谷が神田(内藤秀一郎さん)と共に響子(長谷川京子さん)に呼ばれ、黒石監督(チャンス大城さん)のオーディションに2人とも合格したことを知る。連続ドラマ続編の撮影も始まるため、響子は渋谷に辞退するようアドバイスするが、渋谷は世界に羽ばたくチャンスを逃すわけにはいかない、と出演を決める。

 再び忙しい日々が始まり、渋谷と愛花(田辺桃子さん)は音夢(諸林めいちゃん)の登園時以外で会うことが難しくなる。一方、渋谷の忙しさと比例するように音夢の精神状態もますます不安定になっていた。ストレスがピークに達した音夢は、保育園で他の園児をかんでしまう。責任を感じた愛花は、渋谷と音夢のことを考え、渋谷に「私たち、少し距離を置きませんか」「音夢ちゃんにつらい思いをさせてまで、幸せになりたくないです」と告げる……と展開した。

 同話ではその後、失意の渋谷が黒石監督の新作映画の製作発表会に出席し、トイレで謎の男に襲われている千夏の悲鳴を聞いて駆けつけるシーンが描かれた。千夏を助けようとするも男に突き飛ばされた渋谷は倒れこみ、愛花とのこれまでのことや、距離を置きたいと言われた時の愛花の顔を思い出す。そして次の瞬間、「千夏のこと、誰よりも大事に思って……」と言いながら千夏に襲いかかる男を渋谷は殴り飛ばし、「大事に思っているなら、傷つけるな」と怒りをあらわにして男を殴り続けるのだった。

 SNSでは、ラストの衝撃の展開に動揺する声が続出。「こんなシリアスな展開になるなんて」「次回どうなっちゃうのか……」「渋谷くん、捕まっちゃうの?」「つらい展開……」「衝撃的すぎる」などのコメントが上がっていた。

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