元科捜研の主婦
6話「パワハラ社長、謎の死!同級生が毒殺犯!?」
2月20日(金)放送分
故・田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が、完全犯罪をもくろむ犯人たちの難解なトリックを、卓越した推理力で解いていくフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」。1994年の放送開始から30周年を迎えたことを記念して、フジテレビの平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で各日2話ずつ放送されている(関東ローカル、TVerとFODで配信)。ここでは、6月10日放送の第2シリーズ第8話を紹介する。
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2009年に亡くなった俳優の山城新伍さんが、引退したマジシャン役でゲスト出演した第2シリーズの第8話(初放送は1996年2月28日)。新人マジシャン役で松たか子さんが出演。当時18歳の松さんはこれが地上波の民放ドラマ初出演だった。出演は、田村さん、山城さん、松さん、西村雅彦さん、池田成志さんら。脚本は三谷幸喜さん。
物語は……動物病院の待合室で古畑(田村さん)は、新人マジシャンの毛利サキ(松さん)と知り合い、師匠が経営する会員制クラブの創立10周年記念パーティに招かれる。
古畑は今泉(西村さん)を伴ってパーティー会場へ。各テーブルではゲストマジシャンたちが芸を披露、客はグラスを片手にテーブルを回り、気に入ったマジックを見学する趣向だった。サキの師匠でクラブ経営者の南大門昌男(山城さん)もお得意のマジックを披露し、女性客を集めて講釈していた。南大門の「マジックで大切なのはいかに相手の注意をそらすか」と話す声を古畑は気にとめる。
パーティーを中座して南大門は事務所に弟子の倉田勝夫(池田さん)を呼び出す。「もてるマジシャンは成功する。ただあいつはだめだ」と、サキに特別な気持ちを持っていた南大門は倉田にクギを刺した。しかし倉田は「あなたが決めることじゃない」と食い下がる。
パーティーは終盤に近づき、南大門が古畑を相手に最後のカードマジックを始めた。倉田が「ジュースないかな」と立ち上がるもマジックは続いていた。古畑が隠したカードの模様をずばり南大門が指摘、一同が驚く中、ジュースを飲んだ倉田が苦しみ出し、息絶える。
マジックの途中、邪魔をされることを極度に嫌う南大門だが、「ジュース」と言って倉田が席を立ってもなぜ怒らなかったのか? 疑問を持った古畑の捜査が始まる……。
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