Believe-君にかける橋-:最終話視聴率は今期民放ドラマトップに Xではトレンド1位

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」最終話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」最終話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(木曜午後9時)の最終第9話が6月20日に放送された。平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯13.2%、個人7.6%を記録。4月期の民放ドラマの視聴率では現時点でトップとなった。

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 最終話は、前週第8話(6月13日放送)の世帯9.1%から4.1ポイントアップ。これまでの最高視聴率だった第1話(4月25日放送)の世帯11.7%を上回り、番組最高を更新した。最終話はX(旧ツイッター)で「#びりーぶ」がトレンド1位となるなど、盛り上がった。

 ドラマは、テレビ朝日開局65周年記念作品として制作。大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長の狩山(木村さん)が、心血を注いだ龍神大橋の崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり、真実を明らかにするため奮闘するストーリーが描かれた。

 最終話では、狩山が、実は味方だった弁護士の秋澤(斎藤工さん)の協力を得て、事故の真相を明らかにするため法廷の場へ……と展開した。

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