注目ドラマ紹介:「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」 河合優実主演 笑えて泣ける、とある家族の物語

「ドラマ10『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』」第1話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』」第1話の場面カット (C)NHK

 俳優の河合優実さんが主演を務めるNHKの連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、同局の「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で7月9日から地上波放送される。河合さんのドラマ初主演作で、昨年5~7月にBSで放送され、話題となった“笑えて泣ける、とある家族の物語”。

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 原作は岸田奈美さんがブログにつづったエッセーで、家族や関係者への取材によるエピソードや独自の視点での脚色を加えてドラマ化した。

 ドラマは、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない「情報過多」な家族の出来事を描く。演出は、映画「勝手にふるえてろ」(2017年)、「私をくいとめて」(2020年)などの監督を務めた大九明子さんが担当する。

 河合さんは自意識をこじらせた“3軍女子”の高校生・岸本七実を演じ、坂井真紀さんが七実の母・ひとみ役、錦戸亮さんが父・耕助役、吉田葵さんが弟・草太役、美保純さんが祖母・大川芳子役で共演。福地桃子さん、奥野瑛太さん、林遣都さん、古舘寛治さん、山田真歩さんも出演する。

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