虎に翼:「私のせいにしないでね」優未の鋭い一言が話題 「人生何回目だ」「花江さんやはるさんが口にしそう」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第91回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第91回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第91回が8月5日に放送され、優未(竹澤咲子ちゃん)の鋭い一言が、視聴者の間で話題になった。

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 第91回では、休日に星航一(岡田将生さん)が寅子(伊藤さん)の自宅を訪れる。寅子が航一からマージャンを教わっていると、航一が来たといううわさを耳にした杉田太郎(高橋克実さん)と弟の次郎(田口浩正さん)が突然押しかけてくる。

 次郎は普段と違うことがあるとすぐうわさになると言い、太郎も「年はいってても男と女。変なうわさ立てられても、あれでしょ」と気を使っているつもり。一方で、優未の前で男女関係の話題を出され、困惑した寅子は「ちょうど今マージャンを教えていただいていたところで、よろしければ少しお付き合い願えませんか?」と話を変えた。

 航一が酔っ払った杉田兄弟を連れて帰った後、後片付けをしていた優未は「星さん、お母さんのことが好きなのかな?」とつぶやく。寅子は「ごめんね、優未。何か変な感じになっちゃって」と謝り、「優未が嫌な気持ちになるようなこと、お母さん絶対しないから!」と約束する。

 しかし、優未はため息をつき、「あのさ、お母さん。私のせいにしたりしないでね。お母さんが誰のことを好きでも嫌いでもいいけど、私のせいにしないでって言ってるの」と告げ、部屋を出て行った。そんな優未に、寅子は花江(森田望智さん)や亡き母・はる(石田ゆり子さん)の面影を感じるのだった。

 優未の大人びた発言に、SNSでは「ボソッとすごいこと言うね。優未ちゃん鋭すぎ!」「人生何回目だ」「『私を理由にしてないで、ちゃんと星さんの気持ちと向き合いなさい』っていうことでしょ? 大人すぎる!」「花江さんやはるさんが口にしそうな寅子の胸の内を言い当てる言葉」といった声が上がっていた。

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