虎に翼:「何をしに?」鈍感すぎる寅子に視聴者ツッコミ 「すがすがしいほどのニブさ」「相変わらず恋愛偏差値低い」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第91回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「虎に翼」第91回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第91回が8月5日に放送され、鈍感すぎる寅子(伊藤さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 第91回では、日米開戦前に身を置いていた「総力戦研究所」での苦しい経験を打ち明けた航一(岡田将生さん)。寅子は航一の苦しみに寄り添い、うずくまって涙を流す航一の背中を無言でさすった。

 落ち着きを取り戻した航一は、「今度の休日は何を?」と寅子に聞く。寅子が「特に予定は」と返すと、航一は「では、お会いしに行っても?」と確認するが、不思議に思った寅子が「えっ、何をしに?」と素直に口にしてしまう。

 航一が「何をしに……」と困惑の表情を浮かべつつ、「マージャンをお教えする約束、果たせていなかったので」と告げると、寅子はようやく納得し、航一の誘いを受け入れた。

 この場面での2人のやり取りに、SNSでは「『何をしに?』じゃないでしょ」「相変わらず恋愛偏差値が低い」「すがすがしいほどのニブさ」「この鈍感さ、残酷」といった声が上がったほか、「航一さん、結構強引」「星航一、朝ドラとは思えないくらいの色気出てた」「デートの誘い羨ましい~」といったコメントも書き込まれていた。

テレビ 最新記事