笑うマトリョーシカ:「私は送っていない」 論文を送ったのは誰? 考察続々(ネタバレあり)

ドラマ「笑うマトリョーシカ」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「笑うマトリョーシカ」第9話の一場面(C)TBS

 水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の第9話が8月23日に放送された。高岡早紀さん演じる、清家(櫻井翔さん)の母・浩子が“論文”について話す場面があり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 道上(水川さん)と再び対峙した浩子は、中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也さん)と出会い、清家を産んで政治家にするまでの出来事を明かす。しかし、BG株事件との関連などについては語らなかった。

 道上から「清家さんの論文を鈴木さんに送ったのはなぜですか? 大学時代に清家さんが書いた『ナチズムにおける権力の二重構造について』です」と聞かれると「私は送っていない。本当よ」と答えた浩子。「じゃあ、誰が……」と戸惑いを隠せない様子の道上に、浩子は「もうこれ以上、あなたに話すことは何もない」と告げた。

 論文を送った人物について、浩子と夫・小松(堀内正美さん)が住む家で働いているヘルパー・田所(和田光沙さん)や、現在行方知らずになっている清家の大学時代の恋人・真中亜里沙(田辺桃子さん)なのではないかという考察がネットに上がっている。SNSでは「浩子が論文送ってないなら亜里沙しかいない……?」「論文送ったのヘルパーさんだったりするんかな…」「清家一郎本人ってこともありえるかも」といったコメントが並んだ。

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