山本譲二:5年前、腸を20センチ切除 大腸がんが7センチ大に「もう少し生きさせてください」と願った 「徹子の部屋」で

8月26日放送の「徹子の部屋」に出演した山本譲二さん(左)妻の悦子さん=テレビ朝日提供
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8月26日放送の「徹子の部屋」に出演した山本譲二さん(左)妻の悦子さん=テレビ朝日提供

 演歌歌手の山本譲二さんが妻の悦子さんと、8月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。悦子さんは14年前に乳がん、山本さんは5年前に大腸がんを患った。

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 「がんが7センチに成長していて、腸は20センチ切ったんです」と振り返った。父親は74歳で亡くなったが、自分は69歳で大腸がん。父親より若く亡くなる可能性に直面した。

 みんなに迷惑をかけず“スッと逝(い)く”と言っていたが、がんになって、手術前の病室でみんなが帰ったとき、「もう少し生きさせてください」と願ったという。

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