虎に翼:「蹴った!」と視聴者驚き 星家で事件勃発、優未は“爆発” のどかに「バカ!」連呼→キックがクリーンヒット

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第113回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第113回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が、9月4日に放送され、百合(余貴美子さん)の認知症が進行する星家で事件が勃発し、優未(毎田暖乃さん)の行動に視聴者から驚きの声が上がった。

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 第113回では、原爆投下は国際法に違反しているかどうか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求めた。

 竹中(高橋努さん)の記事によって「原爆裁判」に世間の注目が集まりはじめる一方、星家では百合の認知症が進行。寅子(伊藤さん)は、航一(岡田将生さん)や優未と共に懸命に百合を支えるが、寅子自身の体調もすぐれない日々が続くが、ある日のこと事件が勃発する……。

 百合が「シチューが腐っている」と流しに捨ててしまう。心配する優未だったが、百合から「触らないで!」と言われて、ショックを受ける。何とか気を静めようとするが、隠れて喫煙するのどか(尾碕真花さん)の姿が目に入り、その態度をとがめてしまう。

 しかし百合は、そんな優未を押しのけ「のどかさんはいいんです。立派な大学を出て、毎日銀行にお勤めして、自慢の孫だわ。きっとおじい様も照子さんも鼻高々よ」とのどかの頭をうれしそうになでる。

 一方でのどかは、百合の言葉が癇に障ったのか、その手を振り払い“二人(祖父と実母)が生きていたら…”と、過去に美大進学をあきらめたことや、銀行でお茶くみばかりの現状への不満を匂わせつつ、「これ以上、私に求めないでほしい」と言い放つ。

 そこでついに優未が“爆発”。のどかに向かって「バカ!」を連呼し、腰のあたりにキックをクリーンヒットさせた。

 そのまま家を飛び出した優未。SNSでは「えっ蹴った!?」「蹴った! びっくりした」「け、蹴りを…!!!!!」などと視聴者は反応。さらに「優未ちゃん、キックはあかん」「優未の初めてのブチギレ…!」「優未ちゃん、まさかの蹴り! やっぱり寅子の娘だわ」といった感想も寄せられた。

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