高田里穂:“大人の泥沼ラブコメ”で「仮面ライダーオーズ」渡部秀と不倫 10月期「バツコイ」で目標だった連ドラ主演!

10月19日スタートの連続ドラマ「バツコイ」で主演を務める高田里穂さん(左)と渡部秀さん(C)「バツコイ」製作委員会2024
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10月19日スタートの連続ドラマ「バツコイ」で主演を務める高田里穂さん(左)と渡部秀さん(C)「バツコイ」製作委員会2024

 俳優の高田里穂さん主演の連続ドラマ「バツコイ」(BSテレ東)が、10月19日から毎週日曜深夜0時~同0時半に放送されることが分かった。高田さんは連ドラ初主演で、肉食系美人弁護士の主人公・美留町(みるまち)カホリを演じる。相手役は、高田さんと「仮面ライダーオーズ/OOO」(2010~11年)で共演していた渡部秀さん。渡部さんは“天然女たらし”な高校教師の砂後谷(すなごや)輝義を演じる。

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 ドラマは、月子さん作の同名マンガ(講談社)の実写化。特定の男性と付き合うより自由な恋愛を選ぶ恋多き女性のカホリは「不倫はしない」をモットーに生きてきたが、ある時、離婚交渉中の既婚者と知らずに高校教師の砂後谷と不倫関係になってしまい、アラサーにして初めて本気の恋をしてしまう……という“大人の泥沼ラブコメディー”。

 高田さんは「“連ドラで主演する”という目標が30歳になった直後に叶(かな)いました! 感謝と愛を持って脚本に、監督に、日々に、身を委ねて、素敵(すてき)なキャストの皆さんとシーンを大切に重ねたいです。強気に見える部分は、カホリと普段の私は似ています。砂後谷役の秀くんとは旧知の仲で、兄弟のように安心する存在なので、視聴者の皆様に愛される2人を演じ切りたいです」とコメントした。

 渡部さんは、ドラマについて「この作品は主人公である弁護士・美留町カホリに、妻子持ちの砂後谷が恋をしてしまうところから物語が始まります。世間でいうクズ男であり、一方でカホリに対してピュアな心で愛を一方的に伝えていく役どころを楽しみながら、真摯(しんし)に取り組んでいく所存です。タイトルの『バツコイ』とはどんな意味なのか、思案をめぐらせつつご覧ください」と紹介。

 続けて「高田さんとは本当にお付き合いが長いです。彼女は芯が強く、いつも仕事に対してひたむきで、妥協のないたくましい女優さんという印象があります。知り合ってから十数年の時を経て、女優としてはもちろん、人間・高田里穂としてさらに大きくなった彼女を今度は支える側としてお仕事できることを光栄に思います」と話した。

 原作者の月子さんは「『バツコイ』は2015年から2019年まで連載されていた作品で、この度ドラマにしていただけるということでとても驚きました。ドラマプロットを送っていただき拝読したら、当時担当さんと無軌道かつ予想のつかないストーリーを考えようと必死に打ち合わせしていたことを思い出し懐かしい気持ちになりました。美留町ほか登場人物は皆、自分の気持ちに正直に生きる余り、時にグラグラしたり間違ったり、思わぬハプニングに見舞われたりもしますが、常に自分の足で歩いていく姿は今見ても頼もしく、きっと物語のあともしっかり生きていけるんだろうなと思わせられます。実写で彼女たちをどう表現してくださるのか、とても楽しみです」とコメントを寄せた。

 テレビ東京の田中智子プロデューサーは「月子先生が描く、明るく前向きな登場人物たちのド直球な世界観にドラマでどこまで迫れるのかチャレンジさせていただきます。肉食系主人公を演じる美しくチャーミングな高田里穂さんがどんな“型破り”を演じてくれるのか。そしてお相手役のイケメン・渡部秀さんがどんな“壊れ”女たらしを見せてくれるのか。お二人ともバツキャラ・モードに入って絶賛撮影中です。今のところ笑いが絶えない現場ですが……果たして!? ご期待ください」とアピールした。

 ドラマは「ネットもテレ東」「TVer」「Lemino」でも配信される。

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