月刊 松坂桃李:「全てが手探りでした」 クランクアップ時の写真が公開

齊藤工監督の「何もきこえない。」のクランクアップカット=WOWOW提供
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齊藤工監督の「何もきこえない。」のクランクアップカット=WOWOW提供

 俳優の松坂桃李さんの原案をもとに、松坂さんが主演を務めるWOWOWの3作品の特集「月刊 松坂桃李」の初回放送・配信が終わり、クランクアップ時の写真が公開された。

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 松坂さんが長年温めてきた原案をもとに、松居大悟さん、沖田修一さん、齊藤工さんの3人の監督が、松坂さんを主演に据えて想像力豊かに映像化した。

 “10月号”は松坂さんが探偵を演じた松居監督の「横★須★賀 探偵事務所」で、見上愛さん、永瀬正敏さんが出演。“11月号”は、松坂さんがマンガ家を目指す青年を演じた沖田監督の「ダンディ・ボーイ。」で芳根京子さん、光石研さんが出演。“12月号”は松坂さんがAIの「Ho-1」を演じた齊藤監督の「何もきこえない。」で、白本彩奈さん、満島真之介さんが出演した。

松坂さんは「最初の打ち合わせからこの番組がどこに向かっていくのか、何が正解なのか、わからないまま全てが手探りでした」とコメント。「撮影が始まってからも、どこまでが素でどこまでがフィクションなのか自分でもわからなくなる瞬間がたくさんありました。そんな感じがそのまま表れている番組になったかと思います。この企画に参加して下さったスタッフ、キャストのみなさん、最後まで見て下さったみなさんに、感謝しかありません。本当にありがとうございました」と語った。

 「月刊 松坂桃李」3作品はWOWOWオンデマンドで配信中。

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