探偵!ナイトスクープ:ナイトスクープ嫌いの札幌在住女性に番組の魅力教えたい 認知度低く「1人じゃ無理」 汚名返上なるか

5月9日放送「探偵!ナイトスクープ」の一場面(C)ABCテレビ
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5月9日放送「探偵!ナイトスクープ」の一場面(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。5月9日は、桂二葉探偵が「ナイトスクープが苦手なお姉さん」を調査した。せいや局長代理、増田紗織秘書、溝端淳平顧問が出演した。

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 依頼は、札幌市の女性(30)から。大阪出身の女性は、子どもの頃からナイトスクープの大ファンだ。しかし、最近、ファンとして由々しき事態が発生した。行きつけの銭湯で、番台の若いお姉さんが「この前、旅先のサウナのテレビでとんでもなく変な番組を見て、嫌すぎて気持ち悪かった」と話してきた。それは「カンニングの竹山が道行く人に残尿があるかどうかを聞いて、股間のツボを押して残尿を出し切ることができるのか?」という内容だったとか。

 女性はすぐにピンときた。そんなおかしなことをするのは「探偵!ナイトスクープ」しかないと。ファンとしては汚名を返上したいと思い「たまたま変な回を見ただけで、本当はすばらしい番組だ」とお姉さんに説明したが、伝わらなかったようだ。

 そもそも札幌では「探偵!ナイトスクープ」の知名度が関西に比べて低く、番組の良さを1人では伝えることができない。その銭湯は、札幌でとても人気のある銭湯なので、その銭湯に認められれば、この雪国での知名度と視聴率も上がると確信している、というもの。

 そこで銭湯のお姉さんに、学術的に物事を解決する依頼、人体の不思議に深く迫る依頼などを見せたが、選んだVTRが悪かったのか、彼女は「嫌いです」ときっぱり。しかし「スンドゥブが言えない84歳」では、手をたたいて大笑い。あと一押しというところで、依頼者がおすすめという感動回を紹介すると……。果たして「ナイトスクープ」の汚名返上なるか。

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