しあわせは食べて寝て待て:最終話直前に特番 主演・桜井ユキ「感謝の気持ちでいっぱい」 撮了直後のセットで宮沢氷魚、加賀まりことトーク

特番「しあわせは食べて寝て待て~ありがとうSP」のキービジュアル (C)NHK
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特番「しあわせは食べて寝て待て~ありがとうSP」のキービジュアル (C)NHK

 俳優の桜井ユキさん主演のNHK「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)の特番「しあわせは食べて寝て待て~ありがとうSP」が、5月24日午前9時半からNHK総合で放送されることが分かった。クランクアップ直後のセットに、桜井さん、宮沢氷魚さん、加賀まりこさんのメインキャスト3人が集まり、印象に残っているシーンや、反響のあったせりふについてトークを繰り広げる。

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 さらに桜井さん、宮沢さん、加賀さんは、役に込めた思いとともに名場面を振り返りつつ、秘話も明かす。桜井さんは「よりこの作品を楽しんでいただければという思いを込めて、3人でたくさんお話をさせていただきました。それぞれのキャラクターについて客観的にお話しする機会もなかなかないので、とても楽しく貴重な時間でした」と収録を振り返る。

 また「皆様の日々に優しく寄り添うような温かな作品にしたいと、スタッフ、キャストみんなで大切に撮影を進めて参りました」という桜井さんは、最終話直前の特番放送に向け、「こんなにも皆さまの温かなコメントやお言葉をいただけたこと。感謝の気持ちでいっぱいです。残り1話となりますが、最後まで楽しんで、そして味わって見ていただけたらうれしいです」と視聴者に呼びかけた。

 ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。

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