しあわせは食べて寝て待て:桜井ユキ主演NHK“ドラマ10” 団地を出るのは? 次回予告に「立つ鳥跡を濁さず」

「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」第8話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」第8話の場面カット (C)NHK

 俳優の桜井ユキさん主演のNHK「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)。5月20日放送の第8話の予告には、さとこ(桜井さん)が「団地を出たら、どうされるんですか」と話しかける様子や、司(宮沢氷魚さん)の「立つ鳥跡を濁さず、です」との言葉も収められてる。

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 ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。

 第8話では、鈴(加賀まりこさん)の娘の透子が遠方からやってきた。さとこに部屋をあげると聞いて、あわててやって来たのだ。

 透子が来たことで団地についての思わぬ事実も判明する。将来建て替えとなったら、工事費の高騰や諸事情から膨大な費用負担を強いられるという。払えなければ出ていくしかない。透子は鈴に老人ホームへの入居を勧める。ここで暮らしたいと言う鈴のために、透子はある提案を司にするのだが、悩んだ司は……。

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