キャスター:謎の“清掃員”ヒコロヒーが話題に 「何者?」(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」に出演するヒコロヒーさん(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」に出演するヒコロヒーさん(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第7話が5月25日に放送された。ヒコロヒーさん演じるJBNの清掃員・鍋田雅子がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 崎久保(永野芽郁さん)が生放送中、進藤(阿部さん)に対し「私はあなたをジャーナリストとして認めません」と発言した。放送後、崎久保は、報道局長・海馬(岡部たかしさん)とともに、JBN会長の国定(高橋英樹さん)に謝罪に行く。

 海馬は「このたびは、崎久保くんが独断で突っ走り、会長が築いてこられた『ニュースゲート』に泥を塗るようなことをいたしました」と報告。崎久保は「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 崎久保は、川島圭介(山中崇さん)が自分の父親だと明かした。そんな崎久保に、国定は「君は自分のしたことをわかっているのか? 実の父親を売ったんだよ。君は父親を利用してでも進藤くんにギャフンと言わせようとした。いや、責めているわけじゃないんだ。むしろ私はうれしいよ。進藤壮一に挑むには、そのぐらいの覚悟は必要だからね」とねぎらった。

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 部屋の外では、崎久保たちのやりとりを鍋田が聞いていた。

 前々週の第5話では、進藤が鍋田に声をかける場面があった。内通者だった社会部部長の駒井(安井順平さん)がわざとゴミ箱に資料を捨てている写真を見せ「これ、あなたですよね?」と尋ねたが、鍋田は「さあ?」としらを切り、注目を集めた。

 SNS上では「ヒコロヒーは回を追うごとに謎めいてきてますね」「ヒコロヒーは『意味深な顔をよくするけどとくに関係無い人』であってほしい」「ヒコロヒー何者? あれは進藤さんに雇われた情報屋とか?」「そろそろヒコロヒーの正体明かしてほしい」といった声が広がった。

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