竹内涼真:京都で長期ロケ、現地トレーナーをDMで“スカウト” 「『最初詐欺かと思った』って」

6月21日放送のドラマ「看守の流儀」の会見に出席した主演の竹内涼真さん
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6月21日放送のドラマ「看守の流儀」の会見に出席した主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんが6月11日、テレビ朝日(東京都港区)で開かれた主演ドラマ看守の流儀」(6月21日午後9時)の会見に出席。京都で行われた撮影期間中に、現地のトレーナーを“スカウト”したことを明かした。

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 撮影は約2年前、京都の撮影所で行われた。竹内さんは「もう2年前なので、テレビ朝日の人たち(放送を)忘れちゃったのかなと思っていました(笑)。6月21日に放送できるということで、うれしいです」と笑顔であいさつした。

 約1カ月の撮影期間で「京都ラブ」になったと言い、「(撮影所から)車でロケに出かける時、みんな手を振ってくれるんですよ! あれに僕キュンとしちゃって! どこの撮影所でもやってほしい」と、京都のスタッフの優しさに心打たれた様子だった。

 竹内さんといえば、SNSで度々披露する筋トレの様子が話題だが、撮影期間中は「インスタであっちのトレーナーさんを見つけて、DMでお願いしますって。撮影の合間や終わりに行ってました。27歳ぐらいの人なのですが、『最初詐欺かと思った』って言われました。彼には感謝です」と笑って明かした。

 ドラマは、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の城山真一さんが、石川・加賀刑務所を舞台に描いた同名小説(宝島社、2019年)の映像化。熱き刑務官が一人の受刑者にかけた“ささやかな温情”が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こし、緻密で巧妙な謎解きと濃厚な人間ドラマが展開する。

 竹内さんは初の刑務官役に挑戦。受刑者に寄り添って更生のためにできるだけのことをしようと奮闘する宗片秋広(むなかた・あきひろ)を演じる。会見には木村文乃さん、北村一輝さんも出席した。

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